RETIREMENT BASICS / 受給開始年齢の選び方
「価格が動かない利息収入」を老後資金に──証券会社が運営する融資型クラファン『クラウドバンク』
※本記事には広告(PR)を含みます。
本記事は2026年06月時点の公表情報をもとにした情報提供を目的とする内容で、特定の商品の購入を勧誘するものではありません。投資は元本が保証されず、価格変動等により損失が生じる可能性があります。想定利回りは将来の運用成果を保証するものではありません。最新の内容は各社の公式情報をご確認のうえ、最終的な投資判断はご自身の責任でお願いします。
老後資金の積立で「株式の値動きが怖い」と感じたとき、選択肢になるのが融資型クラウドファンディングです。投資家が企業に資金を貸し付け、その利息を分配で受け取る仕組みなので、日々の価格変動がありません。今回は融資型の代表格のひとつ、クラウドバンクを、運営主体・実績・リスクの順で検証します。
運営は日本クラウド証券──「証券会社が運営する」融資型
クラウドバンクを運営するのは日本クラウド証券株式会社です。同社は第一種・第二種金融商品取引業者(関東財務局長(金商)第115号)として登録されており、いわゆる証券会社が運営している融資型クラファンという点が特徴です。融資型は「貸付」という性質上、運営主体の管理体制が重要になるため、登録区分は確認しておきたいポイントです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 日本クラウド証券株式会社 |
| 登録 | 第一種・第二種金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第115号 |
| 仕組み | 融資型(貸付)クラウドファンディング。毎月の利息から分配 |
| 実績平均利回り | 年6.01%(2025年3月末までの1年間に運用終了したファンド/実績であり将来を保証しない) |
| 最低投資額 | 1万円から |
| 運用実績 | 累計応募総額3,000億円を突破(実績3,327億円) |
老後資金の文脈での"使いどころ"
クラウドバンクのような融資型が老後資金づくりで活きるのは、「使う時期がある程度決まっているお金」を、価格変動なしに利息で育てたい場面です。NISAのインデックス積立は長期で続ける一方、数年後に使う予定の資金まで全額を株式に置くと、ちょうど取り崩す時に相場が落ちている、という事態が起こりえます。融資型は満期と利息があらかじめ提示されるため、こうした「時期が読める資金」と相性が良いのです。
融資型に固有のリスクを正しく理解する
貸付先の信用リスク・延滞/貸し倒れ
融資型の本質は「貸付」です。貸付先の業績悪化などにより、分配の遅延や元本の毀損が起こりうるのは、株式の値下がりとは別種のリスクです。クラウドバンクは運用債権に「債権額を上回ると評価される担保等を設定」する措置を講じているとされますが、これは保証ではありません。
途中解約の制約
融資型は運用期間中の解約・換金が原則できない設計が一般的です。満期まで資金が拘束される前提で、生活防衛資金とは切り分けて考える必要があります。
利回りは実績であって確約ではない
「実績平均6.01%」はあくまで過去に運用終了したファンドの平均です。今後募集される個別ファンドの利回りを保証するものではありません。応募前に、対象ファンドごとの想定利回り・期間・担保・貸付先情報を確認しましょう。
始め方の流れ
- 口座開設(本人確認)を行い、投資家登録を済ませる
- 募集中ファンドの想定利回り・運用期間・担保・貸付先情報を確認する
- まず1万円など少額で1ファンドを試し、分配・償還の流れを体験する
- 満期が読める資金の範囲で、徐々に枠を判断する
価格変動のない利息収入という性格が、ご自身の資金計画に合うかどうかを確かめてから判断するのが堅実です。
> 本記事は情報提供を目的とし、投資助言・勧誘ではありません。実績平均6.01%は過去実績であり将来の利回りを保証しません。元本保証はなく、各ファンドの条件・担保・リスクは公式でご確認ください。
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